令和元年8月28日(水)、「ニューキャンパスの完成お披露目会」および「内覧会」を開催いたしました。本学は平成28年4月14日・16日の「熊本地震」でキャンパスの8割が被災し、1号館および2号館を解体しました。体育館や仮設校舎での授業などを強いられ、復旧復興に向けての新築およびリニューアル工事を行い、この度、すべてが完成いたしました。それに伴う記念セレモニーをリニューアルした旧本館1Fの「ベートーヴェンホール」(400名収容)で行いました。施設概要および当日の模様を写真でご紹介いたします。
【新本館】
構造/鉄骨造3階建
延床面積 2,294㎡
施設概要
1F/エントランス(外屋根はグランドピアノを型どっています)、学生ホール、事務局、図書館(耐震性に優れた可動書庫を設置)、他
2F/研究室、プレレッスンルーム(レッスン受講前に自主練習が可能)、レッスン室、他
3F/モーツァルトルーム、ショパンルーム(スタインウェイB型設置)、レッスン室、他
その他:EV(47名定員・3100kg積載 ※グランドピアノをそのまま移動可能)
【トータルミュージックスタジオ】
構造/鉄骨造2階建
延床面積 497㎡
施設概要
1F/オペラ・オーケストラスタジオ、打楽器室、マリンバルーム
2F/サウンドデザインスタジオ
【警備室】
構造 鉄骨造平屋建(外屋根はグランドピアノを型どっています)
延床面積 29㎡
【旧本館・体育館(演奏ホール)】
耐震補強・改修
特に旧本館1Fはベートーヴェンホール(400名収容のホールにリニューアル)
大スクリーンとスタインフェイフルコンサートピアノを設置
【セレモニー当日の模様】
※当日の模様がくまもと経済のフォトニュースでも紹介されております。こちらもご覧ください。↓
http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=20&Knum=20310&PageType=list