
豊かな音色を表現できる芸術的感性と表現力を身につけます
コース紹介
声楽コースでは楽器である自分の声を育て、身体の仕組みを学び、音楽・言葉・演技(アクション)が一体となった演奏表現を目指しています。「呼吸・発音・発声」を一人一人に応じたレッスンでじっくりと学び多様化する音楽シーンに適応できる確かな基礎力を身につけます。ソロ、アンサンブル、オペラ、合唱ともに幅広いジャンルのレパートリーを学び、さまざまな舞台を経験します。舞台の上で磨いた「伝える力」が声を使うあらゆる職業への可能性を大きく広げます。
STAGE
レパートリーの幅を広げる舞台を多く経験していきます
声楽コースの履修科目
主な授業科目
●オペラ研究
レチタティーヴォを含めたオペラ歌唱に必要な演奏力と演技力を身につけます。
●ミュージカル研究
様々なミュージカル作品に触れ、発声法や演技などを体験します。
●重唱
幅広いジャンルの重唱曲の歌唱を通してハーモニー感を身につけ、アンサンブルの能力を養います。
●イタリア語/ドイツ語
文法や日常会話と、歌唱のためのディクション(発音)を学びます。
取得可能資格
中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)
全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
卒業後の進路
声楽家、オペラ研究生、大学院・音楽専攻科進学、海外留学(オーストリア・ドイツ他)、中学・高等学校教員、合唱団員、ブライダル聖歌隊、司会業、音楽教室指導者、楽器店スタッフ、音楽系企業、音楽出版社、一般企業