音楽学科

Department of MUSIC

サウンドデザインコース

音楽メディア、音楽ビジネス業界で活躍できる人材を育成します。音と映像を通した自己表現により、作品を作り上げ世界に発信していくまでを目的としています。音創りだけでなく変化の激しい、マルチメディア社会に適応できるようソフト操作技術、現場に必要な知識、技能を多面多岐に修得していきます。

ここがポイント!

Point 01

ビジネスカを
身につける

コンピュータを使って自分だけの「音」や「音楽」を制作します。 歌ったり演奏できる学生はさらに演奏力を伸ばすことができます。著作権法なども学び、音楽ビジネスにも役立つ力をつけます。

Point 02

現場で学ぶ

企画運営、舞台進行、舞台転換、音響を学び、現場体験できます。バックステージスタッフとして経験を積み、時にはテレビやラジオ制作現場での授業もあります。

Point 03

自分らしさを大切に

多くの講師、先輩たちが音楽の現場で活躍しています。より積極的に時代と音楽を学ぶあなただけの発見を大切にします。

主なカリキュラム

下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

基礎科目群 展開科目群 発展・応用科目群
1年次
必修科目
サウンドデザインⅠ・Ⅱ〔各2〕
音楽理論Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
文化芸術論Ⅰ〔1〕
体育実技Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
選択科目
ピアノⅠ・Ⅱ〔各1〕
声楽Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
演奏実技Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
リトミックⅠ・Ⅱ〔各1〕
豊かな言葉Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
法学(日本国憲法) 〔各2〕
教育心理学〔2〕
発達心理学〔2〕
医学概論〔2〕
健康科学〔2〕
英語〔2〕
英語コミュニケーション〔2〕
ドイツ語Ⅰ〔2〕
ドイツ語Ⅱ〔2〕
イタリア語〔2〕
必修科目
合唱Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
和声学Ⅰ・Ⅱ
※キーボードハーモニー含む〔各2〕
選択科目
合奏Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
弾き歌いⅠ・Ⅱ 〔各1〕
音楽療法基礎理論Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
2年次
必修科目
ソルフェージュⅠ・Ⅱ 〔各2〕
アートマネジメントⅠ・Ⅱ 〔各2〕
ノーテーション(楽譜浄書) 〔2〕
メディアデザインⅠ・Ⅱ〔各2〕
選択科目
音楽史Ⅰ・Ⅱ(日本の伝統音楽及び諸民族の音楽を含む。)〔各2〕
ミュージカル研究〔2〕
教職概論〔2〕
教育原理〔2〕
児童家庭福祉論〔2〕
社会福祉論〔2〕
情報演習Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
精神保健学〔2〕
必修科目
サウンドデザインⅢ・Ⅳ〔各2〕
合唱Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
選択科目
ピアノⅢ・Ⅳ〔各1〕
声楽Ⅲ・Ⅳ〔各1〕
演奏実技Ⅲ・Ⅳ〔各1〕
伴奏法Ⅰ・Ⅱ 〔各2〕
合奏Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
和声学Ⅲ・Ⅳ
(キーボードハーモニー含む)〔各2〕
音楽科教育法〔2〕
音楽科教育学Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
3年次
必修科目
文化芸術論Ⅲ 〔1〕
選択科目
教育相談の研究Ⅰ・Ⅱ〔各1〕
道徳教育の研究〔2〕
必修科目
アートマネージメントⅢ・Ⅳ〔各2〕
ソルフェージュⅢ・Ⅳ 〔各2〕
選択科目
マーチング指導法〔1〕
日本の伝統音楽Ⅰ(日本の伝統的な歌唱を含む。)〔2〕
日本の伝統音楽Ⅱ(和楽器を含む。)〔2〕
音楽心理学〔2〕
ポピュラー音楽研究〔2〕
音楽ビジネス論〔2〕
必修科目
サウンドデザインⅤ・Ⅵ〔各2〕
指揮法〔2〕
作曲法(編曲法含む)〔2〕
選択科目
声楽Ⅴ・Ⅵ〔各1〕
ピアノⅤ・Ⅵ〔各1〕
演奏実技Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
合唱Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
合奏Ⅴ・Ⅵ〔各2〕
西洋音楽史Ⅰ・Ⅱ〔各2〕
音楽科の授業設計と指導法〔2〕
伴奏法Ⅲ・Ⅳ〔各2〕
4年次
必修科目
文化芸術論Ⅳ〔1〕
選択科目
ソルフェージュⅤ・Ⅵ〔各2〕
必修科目
サウンドデザインⅦ・Ⅷ〔各2〕
卒業研究〔4〕
選択科目
ピアノⅦ・Ⅷ〔各1〕
演奏実技Ⅶ・Ⅷ〔各1〕
合唱Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
合奏Ⅶ・Ⅷ〔各2〕
管弦楽法〔2〕
対位法〔2〕

授業の様子

サウンドデザイン(DAW/音響)

DTM・DAWについて学び、コンピュータや音楽への理解を深めます。また、音響機器の使い方を実習し、機材セッティング、録音技術を修得します。

音響
ノーテーション

卒業生の主な進路

  • サウンドクリエーター
  • コンサートプロデューサー
  • 音楽制作会社
  • TVディレクター
  • 中学校・高等学校教諭(音楽)
  • 音楽プロデューサー
  • 音楽ホールの企画・運営・管理
  • イベント制作会社
  • 一般企業

取得可能資格

  • 中学校教諭一種免許状(音楽)
  • 全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
  • 高等学校教諭一種免許状(音楽)

在学生の声

様々な分野で活動される先生方の
指導を直に受けることが出来ます。

人に寄り添うような「音」創りをしていきたいです。このコースの魅力は、様々な分野で活動される先生方の指導を直に受けることが出来る所です。自分自身の音楽の視野を広げることが出来ます。

また、学内行事や様々なイベントのスタッフ、現場経験も積めます。変化の多いステージを支えることで臨機応変に対応する柔軟性も身につきます。私にとっての音楽は、どんな心情にも寄り添うことができる素敵なものだと思っています。
今後の目標は、自分の想像を「音」として表現することです。そのための技術をもっと学んでいきたいと思っています。

サウンドデザインコース3年 松永 睦生さん
熊本県・ルーテル学院高等学校 卒業