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フィリップ・ジュジアーノ PHILIPPE GIUSIANO

職名

客員教授

担当学科・コース

音楽学科ピアノコース

担当授業名

ピアノ

プロフィール

マルセイユ(フランス)生まれ。13歳でリストコンクールにおいて最年少で入賞。16歳で国立パリ高等学院のジャックルビエのクラスを最優秀で卒業。
その後、モーツアルテウム音楽院、アムステルダム音楽院などで研鑽を積む。17歳で第12回ショパン国際ピアノコンクールに初参加で入賞。第13回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)において最高位(一位なしの二位)を獲得。カーネギーホール、コンセルトヘボー、スカラ座など世界的なコンサートホールでのソロ演奏、コルド、アントニー・ヴィットなどの名だたる指揮者やオーケストラと共演をする。ドイツ、オーストリア、カナダなど世界各地で公演を行う。日本ではショパン全曲:ピアニストリサイタル。そして、フランスでは「ショパン・シェ・ジョルジュサンド」「ショパン フェスティバル」ショパンの生地での「ドゥシュニキ・ショパン・フェスティバル」など数多くのフェスティバルに招聘される。CDが大好評を博し、中でもショパンの「24のプレリュード」「24のエチュード」においては「深い解釈と誠実な演奏」で「ショパン自身のピアノの響きは、きっとジュジアーノの響きのようだったに違いない。」と、批評家に高い評価を得ている。日本、ポーランドから定期的にマスタークラスのレッスンに招聘され、その指導力も高い評価を得ている。