山口 修 YAMAGUCHI OSAMU
職名
講師
担当学科・コース
音楽学科
担当授業名
クラシックギター
プロフィール
山下亨、小船幸次郎、A.ディアス、J.トーマスの各氏に師事。第14回九州ギター音楽コンクール優勝。第14回日本ギターコンクール(現東京国際ギターコンクール)第2位。スペイン給費留学生として渡欧。アルル国際音楽祭(フランス)グランプリ、ラミレス国際ギターコンクール(スペイン)及びアレッサンドリア国際ギターコンクール(イタリア)で日本人初の第1位、アリリオ・ディアス国際ギターコンクール(ベネズエラ)第2位(1位空位)。17歳でデビュー後、東京青山タワーホール、東京文化会館でリサイタル。九州交響楽団との一晩で3曲のギター協奏曲の夕べは「山口修、青春の協奏曲」と題しNHKで放映。ミデルブルグでの「オランダ音楽祭」で邦人作品リサイタル後、オランダ6都市でリサイタル。ミュンヘンバッハ合奏団、イタリア合奏団、ジャパンレディースオーケストラ、九州交響楽団、ニューヨークシンフォニックアンサンブル等、国内外の楽団と共演。日本フィルハーモニー交響楽団とは故渡邊暁雄指揮の同団京都公演で共演後、日本全国、オランダコンセルトヘボウ公演に至る約80会場に同行。
故P.ランパル、A.アドリアン、小林道夫、故中村八大、尺八の田嶋直士や故村岡実各氏と共演。「バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会」を長崎と大村で開催。CD「山口修/シャコンヌ」はレコード芸術特選盤となる。長崎記念病院での「さわやかコンサート」は約40年間、間も無く300回を迎える。FM長崎「日曜音楽館」パーソナリティ。平成音楽大学非常勤講師。長崎市市政功労者表彰、長崎旅博覧会特使、長崎県地域文化章特別賞、長崎県民表彰特別賞等を受賞。一昨年、活動45周年。九州ギター音楽協会会長