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森下 絹代 MORISHITA KINUYO

職名

客員教授

担当学科・コース

音楽学科

担当授業名

電子オルガン

プロフィール

エレクトーンは芸術的に優れた音楽表現が可能であると確信し、1985年電子オルガン界初めてのクラシックのリサイタルを行う。その後、NHK交響楽団のメンバーと定期的なコンサートを行う。ドイツの4都市ベルリン、ハンブルグ、ケルン、ミュンヘンでのリサイタルも成功させた。現代音楽の初演も数多く行い、エレクトーン音楽の可能性を高めた。そのようにして電子オルガンの評価をきわめて高いものにしたことが音楽大学電子オルガン科の開設につながった。指導者としても優秀なプレーヤーを多数輩出している。武蔵野音楽大学ピアノ科卒。洗足学園大学、国立音楽大学の非常勤講師を経て、現在、平成音楽大学客員教授、昭和音楽大学非常勤講師。