阿方 俊 AGATA SUGURU
職名
客員教授
担当学科・コース
音楽学科
担当授業名
電子キーボード
プロフィール
1935年、静岡県三島市生まれ。愛媛県西予市(旧田野筋村、三瓶町)で青少年期を過ごす。
1958年、愛媛大学農学部総合農学科卒。東京学芸大学専攻科音楽学専攻修了。学芸大で、土田貞夫(音楽学)、木下 保(声楽)、柏木俊夫(作曲)、木村潤二(ピアノ) 氏ほかに師事。
1969年、エレクトーン奏者・講師を経て、日本楽器製造株式会社(現、ヤマハ(株))入社。音楽ディレクターとして、東京、ロスアンゼルス、ハンブルグに駐在。
帰国後、全日本電子楽器教育研究会(1986年)や日本電子キーボード音楽学会(2005年)の設立に事務局長として関与。国内外の音楽大学電子オルガン科の開設・発展に寄与。
2010年より香港に本部を置くNPO法人アペカ(APEKA=Asia—Pacific Electronic Keyboard Association)の代表を務め、アジアに軸足を置いた電子キーボード普及活動を行っている。
メッセージ
今、社会はあらゆる分野で過去に体験したことのないスピードで変化していますが、音楽もその例外ではありません。この中にあって、電子キーボード音楽の幅広い研究と実践を通して世界発信していくことは、本学の使命のひとつと考えています。