コース紹介
主体的で対話的な深い学びを実現できる指導力が身につくように、中学校・高等学校の音楽科指導内容について研究するだけでなく、教育現場との音楽交流、授業観察、補助指導など体験の場を多く取り入れます。
生徒一人一人に応じた指導ができるように、音楽の知識や演奏技能をも磨いていきます。
学内外における音楽教育の実践体験を通して指導力を磨きます。
音楽教育コースの履修科目
主な授業科目
●音楽教育演習
学校の音楽教師としての資質を高めるための専門知識や指導法、地域の音楽活動の指導者としての技術や運営方法などを総合的に学びます。
●音楽教育学
我が国における音楽教育の変遷について学ぶことで現代の教育課題を認識し、指導者としての基礎的な資質・能力を磨きます。
●音楽科教育法
音楽を楽しみ、豊かな感性を育むために音楽教育はいかにあるべきかについて学びます。
取得可能資格
中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)
全国音楽療法士養成協議会認定「音楽療法士2種」
卒業後の進路
中学・高等学校教諭(音楽)、小学校教諭(音楽専科)、特別支援学校教諭、大学院・音楽専攻科進学、合唱団指導者、音楽教室指導者、教育関係職員、教育図書出版社、音楽図書出版社、演奏家、楽器店スタッフ、音楽系企業、一般企業